金融庁が公開している免許・許可・登録等を受けている業者一覧で確かめられます。会社のサイトに書かれている登録番号と照らし合わせます。
登録番号の見方
国内でFX(店頭外国為替証拠金取引)を扱う会社は、金融商品取引業者としての登録が必要です。各社のサイトの下部や会社概要に、次のような形で書かれています。
関東財務局長(金商)第○○○号
「(金商)」は金融商品取引業者であることを示します。番号の前にある財務局名は、その会社の本店がある地域によって変わります。
確かめる手順
- 会社のサイトで、登録番号と会社名を確認する
- 金融庁の免許・許可・登録等を受けている業者一覧を開く
- 「金融商品取引業者」の一覧(PDF)から、会社名または登録番号で探す
- 一覧に載っている名称・登録番号・所在地が、会社のサイトの表記と一致するか見る
登録が確認できない会社は、国内の規制の対象外です。トラブルが起きたときに、日本の制度で守られません。
一覧はPDFで、社名では見つけにくいことがあります
金融商品取引業者の一覧はPDFで公開されていて、第一種金融商品取引業だけで数百社が載っています。会社名の表記が全角の記号を含む形になっていることがあり、そのまま検索しても引っかからない場合があります。
確実なのは登録番号で探すことです。番号は表記の揺れがありません。あわせて、法人番号や本店所在地も一致するかを見ると、同じような社名の別会社と取り違えずに済みます。
加入している協会も見ておく
多くの会社は、あわせて金融先物取引業協会などに加入しています。協会に加入している会社は、広告の表示やスプレッドの公表について、協会の自主規制規則に従うことになります。
協会は、店頭FXを扱う登録業者の一覧を公開しています。ここにも登録番号が載っているので、金融庁の一覧と2か所で突き合わせられます。
たとえばスプレッドについては、広告に出した水準をどれだけ守れたかの割合を定期的に公表する決まりがあります。取引コストの解説で触れています。
気をつけること
- 登録番号は、会社の名称変更や合併で変わることがあります。確認した日を控えておいてください。
- 登録があること自体は、その会社での取引で損をしないことを意味しません。
- 会社のサイトに書かれている登録番号をそのまま信じず、必ず金融庁側の一覧で見つけてください。照らし合わせる方向が逆だと、確認になりません。
- 一覧には基準日があります。ごく最近の登録や廃止は反映されていないことがあります。
FXBASEでの扱い
FXBASEに掲載するのは、金融庁の登録を確認できた会社だけです。会社ページには登録番号と、確認した日を載せます。
出典:金融庁「免許・許可・登録等を受けている事業者一覧」/一般社団法人 金融先物取引業協会「登録業者一覧」(いずれも2026-08-13確認)。