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国内FX口座の選び方【2026年8月】条件をそろえて比べる5つの項目

国内FX口座は何を見て選べばよいか

見るところは5つです。必要証拠金、ロスカット水準、追証の有無、取引コスト、税金。この順に確かめると、会社ごとの違いが分かります。

キャンペーンやツールの数より先に、この5つを揃えて比べてください。どれも各社が公表している条件なので、確かめられます。

1. いくら必要か(必要証拠金)

国内のFXでは、個人口座のレバレッジが最大25倍と決められています。これは会社が決めているものではなく国内の規制で、内容は金融先物取引業協会「FX取引の規制について」にまとまっています。必要証拠金は「数量 × 為替レート ÷ 25」で計算します。

1ドル156.00円のとき、1,000通貨なら 1,000 × 156.00 ÷ 25 で 6,240円です。会社によって最低取引単位が違うため、そもそも持てる最小の数量が変わります。

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2. ロスカット水準

証拠金維持率が一定を下回ると、持っているポジションが強制的に決済されます。この基準をロスカット水準といいます。

水準は会社ごとに違います。同じ資金でも、耐えられる値幅が変わります。水準の数字だけでなく、いつ判定するかも会社ごとに決まっています。1日1回だけ別の水準で判定する会社があります。

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3. 追証はあるか

決められた時刻に証拠金維持率を判定し、基準を下回っていたときに追加の入金か決済を求められる仕組みが追証です。期限までに解消できないと強制的に決済されます。有無と条件は会社によって違います。

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4. 取引コスト

売値と買値の差(スプレッド)が、実際の取引コストになります。広告に出ている数字が常に適用されるわけではありません。

協会の細則で、広告に出した水準を実際にどれだけ提示できていたかの割合を定期的に公表することが定められています(細則PDF)。広告の数字より、この提示率のほうが実態に近いことが分かります。また、スプレッドとは別に手数料をとる会社もあります。

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5. 税金

国内FXの利益は申告分離課税で、税率は一律20.315%です。利益の大きさで税率は変わりません。国税庁は店頭FXを「先物取引に係る雑所得等」として扱うと説明しています(タックスアンサー No.1521)。

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その前に、登録を確かめる

5つの条件を比べるのは、国内で登録されている会社どうしを比べるときの話です。登録が確認できない会社は、そもそも比べる対象になりません。確かめ方は登録の確認方法に書いています。

この5つを、同じ条件で並べる

会社ごとの数字は、条件をそろえないと比べられません。通貨ペア・数量・期間・取得日をそろえた一覧を用意しています。

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気をつけること

  • キャンペーンの金額は一度きりですが、取引条件は使い続けるかぎり効き続けます。先に見るのは条件のほうです。
  • ここに挙げた5つは、いずれも金額として効いてくる項目です。ツールの使いやすさや情報量は、5つを確かめたあとで比べてください。
  • 条件は変わります。会社を決めるときは、公式サイトの最新の資料を確認してください。

計算の前提:米ドル/円・レバレッジ25倍・1ドル156.00円で計算した例です。出典:金融先物取引業協会「FX取引の規制について」国税庁 No.1521(いずれも2026-08-13確認)。

ほかの解説

同じ順番で読むと、条件のつながりが分かります。