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国内FXはいくらから持てるか|必要証拠金の計算

米ドル/円を1,000通貨持つのに必要な証拠金は

およそ6,240円です。1pipsの損益は10円になります。

必要証拠金はどう決まるか

国内のFXでは、個人口座のレバレッジが最大25倍に決められています。計算式は次のとおりです。

必要証拠金 = 数量 × 為替レート ÷ 25

1ドル156.00円のとき、1,000通貨なら 1,000 × 156.00 ÷ 25 で 6,240円です。レートが上がれば必要な額も増えます。

この25倍という上限は、会社が決めているものではなく国内の規制です。制度の内容は金融先物取引業協会「FX取引の規制について」にまとまっています。多くの会社は、これを「取引金額の4%」という形で表記しています。

数量から見る

数量 必要証拠金 1pipsの損益 スプレッド0.2銭のコスト
1,000通貨 6,240 10 2
10,000通貨 62,400 100 20
100,000通貨 624,000 1,000 200

入金額から見る

入金した額をすべて証拠金に使うと、相場が少し動いただけでロスカットになります。持てる数量の目安は、余裕を見て決めてください。

何円動いたらロスカットになるかは、その会社のロスカット水準によって変わります。ロスカット水準の解説で計算のしかたを説明しています。

そもそも持てる最小の数量が会社で違います

必要証拠金の計算より前に、その数量で注文できるかどうかという条件があります。最低取引単位は会社ごとに決まっていて、1通貨から持てる会社もあれば、10,000通貨からの会社もあります。

少ない資金で始めたい場合、ここが最初の分かれ目になります。掲載している会社の最低取引単位は条件の一覧に載せています。

気をつけること

  • 必要証拠金は、注文したときのレートで計算されます。同じ数量でも、レートが上がれば必要な額は増えます。ここに書いた金額は固定ではありません。
  • 入金額と必要証拠金がほぼ同じ状態で持つと、わずかな値動きでロスカットになります。必要証拠金は「持てる最低ライン」であって、「持ってよい額」ではありません。
  • 南アフリカランド/円やメキシコペソ/円など、通貨ペアによって必要証拠金の割合を高く設定している会社があります。
  • レバレッジを自分で下げられる会社があります。下げると必要証拠金は増えます。

よくある質問

レバレッジが下がると、必要な資金はどれくらい増えますか

計算式は「数量 × レート ÷ レバレッジ」です。レバレッジが半分になれば、必要な証拠金は2倍になります。

1,000通貨より少ない数量で取引できますか

会社によっては1通貨から取引できます。最低取引単位は会社ごとに違うため、条件の一覧で確かめてください。

計算の前提:米ドル/円・レバレッジ25倍・1ドル156.00円で計算した例です。必要な金額は取引時のレートによって変わります。出典:一般社団法人 金融先物取引業協会「FX取引の規制について」(2026-08-13確認)。

ほかの解説

同じ順番で読むと、条件のつながりが分かります。